台湾茶の輸出量

台湾茶の輸出量は1972年にピークを迎えましたが、その後は国内の生産コスト上昇に伴い、海外市場は年々縮小していきました。近年では台湾烏龍茶、包種茶、高山茶の人気が高まり、高価格帯の台湾茶の輸出が再び増加傾向にあります。その中でも中国大陸への輸出が最も伸びており、2012年には台湾から中国大陸への茶葉輸出量が556トンに達しました。中国大陸のほかでは、アメリカや日本への輸出量が多く、2012年にはそれぞれ64.6トン、49.6トンとなっています。

台湾茶の輸出量を押し上げている要因としては、台湾茶の高品質さはもちろんのこと、ECFA(両岸経済協力枠組み協議)による関税引き下げが最大の理由に挙げられます。2010年時点では中国大陸への台湾茶の関税は15%でしたが、2012年には無関税となり、輸出量は3,145トンへと非常に顕著な伸びを示しました。

以下の表は、台湾茶の歴代総輸出量をまとめたものです。出典:台湾茶葉輸出入商業同業公会、行政院農業委員会茶葉改良場。

年
総輸出量(トン)
1996
3475
1997
2918
1998
2482
1999
3539
2000
3774
2001
4360
2002
6708
2003
8557
2004
8820
2005
9943
2006
9198
2007
2004
2008
2341
2009
2400
2010
2626
2011
2632
2012
3143
2013
3948
2014
3737
2015
4744
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