台湾茶葉の輸出量
台湾区製茶工業同業公会が税関の輸出入貨物統計データをもとに算出したところによると、2012年の台湾茶葉の総輸出量は3,145トンでした。中国本土への台湾茶葉の輸出が関税免除となった恩恵を受け、中国本土への輸出量は556トンとなり、最大の市場となりました。次いでアメリカが約64.6トン、第3の輸出市場である日本が49.6トンとなっています。 ECFA(経済協力枠組み協定)の恩恵により、台湾茶葉の対中輸出関税は2010年の15%、2011年の5%から、2012年にはゼロ(関税免除)へと引き下げられました。そのため、2012年の台湾から中国への茶葉輸出量は3,145トンとなり、2011年の2,816トンから328トン増加しました。 以下は台湾茶葉の過去の輸出量です。データ出典:台湾区製茶工業同業公会、農業委員会茶業改良場。 年 総輸出量(トン) 1996 3475 1997 2918 1998 2482 1999 3539 2000 3774 2001 4360 2002 6708 2003 8557 2004 8820 2005 9943 2006 9198 2007 2004 2008 2341 2009 2400 2010 2626 2011 2632 2012 3143 2013 3948 2014 3737 2015 4744 台湾茶の特色は、かつては輸出向けの紅茶や緑茶が中心でしたが、近年は軽発酵の包種茶や高山茶が中心へと移行しています。文山包種茶、高山茶、東方美人茶は、近年の台湾茶を最もよく代表する台湾ならではの特色あるお茶です。