かつての台湾茶は輸出が中心でしたが、1973年以降、経済発展や茶の生産コストの上昇に伴い国際競争力を失い、輸出主体の桃園、新竹、苗栗の茶産地では生産量が減少しました。また、生活水準の向上により、台湾茶はより洗練された高級志向や高山茶へとシフトし、南投、嘉義、台中といった内需中心の茶産地では生産量が大幅に増加しました。
台湾の茶葉生産量は1973年にピークを迎え、当時は全台で2万8千トンに達しましたが、その後は一貫して減少傾向にあり、2011年の総生産量は約1万7千トンとなりました。全体として台湾茶の生産量は減少を続けています。しかし生産額の観点から見ると、減産となっているのは主に低価格帯の茶葉であり、高級茶や高山茶の生産額は今なお上昇を続けています。
| 台湾茶の生産量 | ||
| 年次 | 栽培面積 (ヘクタール) | 生産量 (トン) |
| 85 | 21223 | 23131 |
| 86 | 21199 | 23505 |
| 87 | 20659 | 22641 |
| 88 | 20222 | 21119 |
| 89 | 19701 | 20349 |
| 90 | 18938 | 19837 |
| 91 | 19342 | 20345 |
| 92 | 19310 | 20675 |
| 93 | 18208 | 20192 |
| 94 | 17620 | 18803 |
| 95 | 17205 | 19345 |
| 96 | 16256 | 17502 |
| 98 | 15322 | 16780 |
| 99 | 14531 | 17467 |
| 100 | 14333 |
17310 |