2023年梨山翠巒・吊橋頭茶区の春茶の生育状況

お茶愛好家の皆様、2023年の春季梨山茶の茶摘みが始まりました!5月9日より少数の製茶工場で春茶の摘採が始まり、店長も翠巒(スイルアン)/翠巒北線/馬烈霸(マリエパ)の吊り橋頭へと春茶の生育状況を見に行ってきました。

翠巒/翠巒北線:店長が覚えている限り、昨年はこのエリアでは5月10日にはすでに大部分の茶摘みが終わっていましたが、今年は同じ時期でも「たった1つの茶園しか収穫していない」状態で、かなり遅れています。茶葉の芽は大部分がとても柔らかく、あと1週間置いてもまだ柔らかい新芽のままでしょう。本格的な茶摘みシーズンに入るのは1週間後と予想されます。収穫量と品質は普通レベルで、干ばつによる生育のばらつきが深刻です。品質を左右する鍵は、やはり十分な灌漑が行き届いているかどうか。全体的な評価としては平均的で70点、一部の質の良い茶園で80点といったところです。

馬烈霸/吊り橋頭:翠巒や北線とほぼ同様で、生育のばらつきという問題も同じですが、翠巒・北線の方が「ほんの少し」マシな印象です。馬烈霸の吊り橋頭はより南側に位置しているため、茶葉が少し育っています(それでも柔らかいですが)。5月9日に茶摘みが始まり、11日の時点で2つの茶園で収穫が行われているのを確認しました。15日には本格的な収穫期に入ると予想しています。

この2つのエリアは例年より茶摘みが10日ほど遅れており、茶園によっては新芽がまだ非常に小さく、摘み終わる頃には6月に入っているかもしれません。節気を外してしまわないか少し心配です。店長が茶畑を見に行ったのは5月11日で、その日は9日摘みの荒茶と10日の茶葉を試飲しました。9日のものは前々日の雨のせいで品質がいまいちでしたが、10日の茶葉の仕上がりはなかなか良かったです。11日と12日は両日とも好天に恵まれましたが、天気予報によると13日と14日は雨とのこと。そう考えると、11日と12日はなかなかの買い時だったかもしれません。そうでなければ、15日以降の質の良い茶葉が出てくるのを待つことになりそうです。

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