今年の竜鳳峡春茶は多くの梨山茶を圧倒する実力があり、店主も秋茶に大きな期待を寄せていましたが、実際の品質はそれほどでもありませんでした。翠峰が90点だとすれば、竜鳳峡は70点といったところでしょうか。今年の秋茶は、竜鳳峡の名に恥じる結果となってしまいました。
また、秋茶の生産量もあまり多くはなさそうです。標高1,700m以上の茶園はおよそ7割が茶摘みを行う一方で、それ以下の多くの茶園では摘み取りを行っていません。木の生長を促すために葉を残しているところもあれば、冬茶の品質向上に向けて早めに剪定を済ませているところもあります。