2023年 竜鳳峡・不動嶼 冬茶の生育状況

梨山の冬茶シーズンも終盤に差し掛かり、杉林渓の竜鳳峡はいよいよ本格的な収穫期を迎えました。今年の竜鳳峡および不動嶼の冬茶は「非常に出来が良く」、収穫時期の天候にも大変恵まれたため、今年は「平均品質を上回る」素晴らしいシーズンになりそうです。

標高1,600〜1,800mに位置する竜鳳峡/不動嶼茶園の今年の冬茶は、10月10日頃に摘み取りが始まりました。14日から22日までは「連日晴天」に恵まれ、抜群の天候のおかげで収穫作業は極めて順調に進みました。茶葉が育ちすぎてしまうといった遅れもほとんどなく(実際には一部、採茶のタイミングが遅れた畑もありましたが)、畑によっては予定よりもハイペースで収穫が進んだため、生産農家があえて作業を中断せず若い芽のまま摘み取るほどでした。栽培から製茶に至るまでの条件が完璧に揃いました!

収穫量は冬茶としては「例年並み」で、竜鳳峡の冬茶は春茶のおよそ半分、不動嶼は春茶のおよそ3分の1程度となっています(不動嶼の冬茶は春茶に比べて大幅に少なくなります)。現在(10月23日時点)では標高1,600m以上の茶園の8割が収穫を終えており、1,500m以下の茶園は11月にかけて収穫が行われる見込みです。

梨山の翠峰や清境の冬茶が明暗を分けたのに対し、今年の竜鳳峡と不動嶼は、茶農家、茶商、製茶師の「誰もが笑顔になれる」一年となりました。少なくとも10月23日時点ではそのような状況です。ここ数日で続々と良質な茶葉を仕入れておりますので、準備が整い次第オンラインショップに出品いたします。どうぞお楽しみに!

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