阿里山で二水茶を探す
店長はここ数日、阿里山の茶畑を回って質の良い二水茶を探しているのですが、何日探しても「良い茶葉が見つかりません」。 お茶好きの方から「阿里山でも二水茶を摘むの?」と聞かれることがありますが、その通りです!実は阿里山だけでなく、どの茶産地にもありますが、摘み取るかどうかは茶葉の品質次第です。育ちが良くなければ農家も摘みません。なにしろ茶摘みの人件費は安くありませんから。それに、毎年摘めるわけでもなく、あまり頻繁に摘むと「敗欉(茶樹の生育が弱ってしまうこと)」になりやすくなります。 /*! elementor – v3.7.8 – 02-10-2022 */ .elementor-widget-image{text-align:center}.elementor-widget-image a{display:inline-block}.elementor-widget-image a img[src$=”.svg”]{width:48px}.elementor-widget-image img{vertical-align:middle;display:inline-block} 正直なところ、良質な二水茶はそう多くありません。主な理由は、5月や6月になるとすでに夏に入り、茶葉の渋みが少しずつ増えてくるからです。二水茶にとって最も重要なのは好天に恵まれることです。店長は一昨年、阿里山の二水茶で春茶よりも品質の良いものを見つけたことがありますが、その時は春茶の収穫が早まり、二水茶が5月上旬にまた伸びてきたものの、まだ気温が低かったため品質が非常に良くなりました。 しかし今年の阿里山の二水茶はそれほど運が良くありませんでした。5月下旬から6月上旬にかけて雨の日が多すぎたため、お茶の味わいが渋くなるだけでなく、水っぽくなってしまいました。このようなお茶はもちろん除外します。とはいえ、今回の探訪でも収穫はありました。中切り(剪定)を行い、追肥を強化したいくつかの茶畑に狙いを定めています。これまでの経験からすると、冬茶で良い茶葉ができる可能性は十分にあります。 この後、杉林渓や梨山でも二水茶やウンカ茶(蜒仔茶)が続々と出てきますので、良い茶葉があればまたお茶好きの皆さんにご報告しますね。