ジャスミン茶(茉莉香片)とは?その特別な魅力とは?

ジャスミン茶は「茉莉花茶」とも呼ばれるフレーバーティーです。茶葉をベースに、ジャスミンの花と一緒に窨製(くんせい)を行うことで、茶葉に花の香りをしみ込ませ、お茶本来の香りと花の香りの両方を楽しめる再加工茶として仕上がります。

ジャスミン茶(香片)とはどんなお茶ですか

ジャスミン茶とは?

発祥は中国・福建省で、当時は緑茶をベースにするのが主流でした。茶葉の苦みや渋みを和らげるためにジャスミンの花を加えたのが始まりで、のちに香り豊かな製品へと発展していきました。時代とともに進化し、現在では緑茶だけでなく、烏龍茶や紅茶などもベースの茶葉として使われています。

どのように作られるの?

「茶葉一層、ジャスミンの花一層」というように重ね合わせ、湿度と温度を管理しながら窨製(くんせい:「薰」と同じ意味)を行います。茶葉が匂いを吸着しやすい特性を利用して、ジャスミンの芳香を茶葉にしみ込ませます。花の香りが吸収されたら新しい花へと取り替え、この工程を何度も繰り返します。

最高級のジャスミン茶は、新鮮な花への取り替えを何度も行い、最終的に茶葉の苦みや渋みを抑えつつ、独自の豊かな香りを引き出します。ベースの茶葉によって、ジャスミン緑茶、ジャスミン包種茶、ジャスミン烏龍茶など、多彩なバリエーションが作られます。

ジャスミン茶(香片)とはどんなお茶ですか

その特別な魅力とは?

茶葉の苦みや渋みを和らげ、お茶の香りとジャスミンの香りが調和した爽やかな口当たりをもたらしてくれます。「春の香りがする」と表現されることもあります。

美味しいだけでなく、健康面でも嬉しいメリットがあります。例えば食後に飲むことで、消化を促し、油っこさをすっきりとさせ、口の中を爽やかにする効果があり、美味しく心身をリフレッシュできるお茶です。

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