大禹嶺紅茶の産地はどこ?品質はどう?

ネットユーザーの質問:お茶屋さんを巡っていたところ、ある紅茶を勧められました。大禹嶺紅茶だと言われ、標高2300mで生産され、価格は600 gあたりNT$1,500とのことです。大禹嶺紅茶の品質はどうなのでしょうか?また、産地はどこになるのでしょうか?

長興茶行:何さん、こんにちは。標高2300mの大禹嶺となると、中横公路の97km地点より上あたりになるはずです。この地域の茶葉が紅茶に加工されるというのは、あまり聞いたことがありません。気候の関係上、このエリアの春茶は5月下旬に収穫され、冬茶は10月中旬から11月上旬にかけて収穫されます。その間にもう一度茶葉が成長する時期はありますが、茶樹を保護するため、大半の農家は収穫を行いません。一部で収穫されることがあっても、それはすべて秋茶を作るためのものです。紅茶に加工されるケースはほとんど聞いたことがありません。

私の知る限り、100km地点より上の茶畑で生産される大禹嶺の秋茶は、すべてウーロン茶に加工されています。卸売価格でもNT$2,000以上はしますし、売れ行きも好調ですので、わざわざ紅茶に作り替える必要性はないはずです。標高2000m以上の茶産地で紅茶が作られることは比較的少ないです。高山紅茶は、やはり1000mから1500mあたりの標高で作られるのが一般的です。何さんにおかれましては、よく確認された上で、産地を確かめてからご購入されることをおすすめします。

大禹嶺紅茶の産地はどこですか

▲大禹嶺茶産地は、険しい山岳地帯のため茶の生産量が少なく価格も高価なことから、紅茶が作られることはめったにありません。

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