阿里山金萱茶の価格

阿里山金萱茶は通常、標高800〜1,200メートルで栽培されています。産地の標高の違いに加え、春茶、夏茶、秋茶、冬茶、そして冬片茶と品質が異なるため、価格の幅も大きくなります。一般的に、春茶と冬茶が最も高価で、夏茶と秋茶が最もお手頃です。

阿里山金萱茶は梅山郷や竹崎郷での生産量が最も多く、品質も優れています。手摘み茶の場合、一般的な卸値はNT$1,200〜NT$2,000ほどです。季節や標高などの要因もあり、一般的に冬茶は春茶より高く、高標高のものは低標高のものより高くなります。その年の収穫量が少ない場合は、2割ほど値上がりすることもあります。

一方、秋茶や夏茶は価格がぐっと手頃になります。夏茶と秋茶は成長が早く、品質や味わいも春茶や冬茶に劣るため、価格も安くなります。茶農家ではコストを抑えるため、夏茶や秋茶の多くを機械摘みにしており、そのため価格にも幅を持たせることができます。比較的安価な機械摘みの夏茶なら、卸値は600 gあたりわずかNT$500〜NT$700ほど、秋茶は少し高くなりますが、600 gあたりNT$900以内で手に入ります。

四季折々の茶葉のほかに、近年は暖冬の影響により、阿里山金萱茶でも冬片茶が生産されています。金萱茶は樹勢が強く、11月の気候が十分に暖かいと、もう一季成長することがあります。これが冬片茶です。阿里山金萱茶で作られた冬片茶は、香りと喉越しの余韻が非常に良く大変人気があり、卸値は600 gあたりNT$1,200〜NT$1,500ほどとなっています。

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