台湾碧螺春緑茶

台湾碧螺春緑茶は新北市三峡区で生産される、発酵させない緑茶です。台湾の碧螺春には「青心柑仔」という茶樹が使われており、現地の気候に合わせて炒青や焙煎の工程を調整しているため、味わいや淹れ方は中国本土の碧螺春とは異なります。

台湾碧螺春緑茶

台湾特産の碧螺春茶

台湾の碧螺春茶は中国の碧螺春を手本に始まりましたが、50年の歳月を経て、中国本土の洞庭地区のものとは異なる発展を遂げました。最大の違いは茶樹の品種で、台湾では固有の品種である青心柑仔を使用しており、口当たりがよりまろやかです。外観に関しては、台湾のものは葉が大きく、製法は条形が主流です。一方、中国のものは小葉で、よりカールした形状をしています。

台湾碧螺春緑茶

台湾碧螺春茶の美味しい淹れ方

台湾の碧螺春は緑茶ですので、熱すぎるお湯で淹れるのは禁物です。最適な温度は75〜80度。お湯の温度が高すぎると成分が損なわれ、渋みや苦みが出やすくなります。お湯を注ぐときは茶葉に直接かけず、急須のふたに沿わせるように注ぐのがおすすめです。茶器は問いません。茶葉の量は「1:50」の割合、つまり100mlの急須に対して茶葉2gが目安です。1煎目は2分抽出し、2煎目以降は1分ずつ時間を延ばしていきます。約3〜4煎ほどお楽しみいただけます。

ホットだけでなく、水出しでも美味しくお召し上がりいただけます。水出しの場合は抽出に時間がかかるため、茶葉の量を少し減らします。500mlのウォーターボトルであれば、茶葉約5gが目安です。夜に冷蔵庫に入れておき、朝出かける前に取り出せば、仕事中や外出先での水分補給にぴったりです。

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