冬片茶はかつて、南投の名間や竹山、鹿谷などの低標高茶区でよく見られました。しかし、近年の地球温暖化に伴い、標高1,500m以上の茶区でも生産されるようになり、ここ2年は梨山茶区の茶農家が冬片茶を収穫することもあります。ただ、店長の視点から言えば、冬片茶はやはり低標高エリアの方が平均して品質が良く、標高1,200〜1,500mの場所でも時折良品が見つかるものの、1,500mを超える高山では気候が寒すぎるため、収穫される冬片茶の新芽は木質化が進んでいることが多く、中・低標高のものに比べて品質は劣ります。