草坪頭茶区

草坪頭茶区は南投県信義郷同富村に位置し、標高は1,200〜1,700mです。1980年代に茶の栽培が導入され、現在では20軒余りの製茶工場が集まっています。茶区の面積は約50ヘクタールで、生産される「玉山茶」は品質が非常に高く、最高級の高山茶として知られています。

現地の主な品種は青心烏龍で、有機肥料の使用、手摘み、軽発酵・軽焙煎が主流の製法となっています。こうして作られる草坪頭茶は、喉ごしが甘く、まろやかで滑らかな味わいが高く評価されています。収穫は主に春、秋、冬の3シーズンで、春茶は5月、秋茶は9月、冬茶は11月初旬に収穫されます。

草坪頭茶區

1993年、政府の支援のもと地元茶農家が観光茶園を立ち上げ、「草坪頭玉山観光茶園」は信義郷の人気スポットとなっています。毎年のお茶のシーズンに多くの人が訪れるだけでなく、夏は避暑、秋は紅葉狩り、冬は桜鑑賞と、茶区の観光地化成功の好例となっています。「草坪頭玉山観光茶園」は観光客を惹きつけて農家の収入を増やすだけでなく、「草坪頭茶」のPRにも大きな効果を発揮しています。

草坪頭茶區

アクセス:フォルモサ高速道路(中二高)を南投方面へ向かい、名間インターチェンジで下ります。集集を経て水里を通り、新中横公路を真っ直ぐ進みます。新中横公路の115km地点に、玉山観光茶園の案内看板が見えてきます。

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