金尖蔵茶は、金尖茶とも呼ばれ、四川省雅安で生産される黒茶の一種です。最高級の原料で作られているため、一般的な蔵茶と比べてまろやかさ、甘みの余韻(回甘)、熟成香がさらに優れています。プーアール茶と同じく黒茶に分類され、「紅、濃、醇、陳」のが特徴で、寝かせるほど品質が増します。
蔵茶はもともと雲南省や四川省あたりで生産され、製茶された後にチベットへ運ばれてチベット族の人々に飲まれていました。その中でも最高の茶葉原料で作られるのが金尖蔵茶です。金尖は品質が良いため、わずか2年の熟成で通常の蔵茶5年分の味わいに達し、口いっぱいに広がる甘みの余韻があり、渋みや苦みがなく、濃くまろやかで口当たりが良いため、チベット族の人々にとても愛されてきました。近年、蔵茶の人気が高まるにつれて、金尖蔵茶は漢民族の間でも受け入れられるようになっています。最高級の金尖蔵茶ともなれば、その価格は最高級プーアール茶にも引けを取りません。