2023年 梨山新佳陽・華岡・福壽山農場周辺の春茶の生育状況店長の日常, 梨山茶区, 茶園管理 / By 廖長興茶業 / 2026 年 9 月 29 日 台湾高山茶のメインステージである梨山(リーシャン)茶区の春茶の収穫が始まりました!店長が5月11日に訪れた際、すでに各茶工場には生葉が搬入されていましたが、まだ収穫量はそれほど多くなく、15日頃から本格的な収穫期に入ると予想されます。様子を見てみたところ、それぞれの山で色々と状況があるようです! 新佳陽:梨山茶のメインステージであり最大の産地です。春茶に対する店長の評価は「中くらい」です。生育のばらつきが非常に多く、干ばつの影響がかなり大きかったようです。良い茶葉もありますが、昨年と比べるとかなり少なくなっています。15日には本格的な収穫期に入りますが、多くの新芽は十数日後でないと摘み採れず、春茶の収穫は6月頃までかかりそうです。 福壽山農場周辺/中横公路83K〜89K:茶農家に尋ねたところ、おおむね20日から25日の間に収穫が始まるとのことです。このエリアはもともと生産量が非常に少ないのですが、今年は例年よりもさらに3割ほど少なくなっています。 福壽山農場:めちゃくちゃ新芽が柔らかいです!比較的早いものでも5月末から6月にならないと摘み採れません。一番上にある天池茶園はさらにすごく、やっと芽が出始めたばかりで、早くても6月中旬、下手したら7月まで待つことになりそうで、ここまで成長するともはや夏茶になってしまいそうです。しかも生産量が非常に少なく、少しマシな茶園でも例年の半分の収穫量、天池茶園に至っては3割あるかどうか分かりません。福壽山農場の茶葉がお好きな方は、今年は早めに動いたほうがよさそうです。 華岡:華岡のトップエリアは……うーん、なかなかに厳しい状況ですね。収穫量も少なく、育ちもあまり良くありません。これだけ水源の近くにあって、十分な灌漑水が行き届いているはずなのに、それでも育ちがイマイチです。福壽山農場の天池茶園と同様に、多くの茶葉は6月にずれ込まないと摘み採れなさそうです。少し低い位置にある華岡第5区は、華岡トップよりも生育がずっと良く、5月下旬には収穫できそうです。 環山集落、松茂集落は今回訪れていませんが、この2つの集落を除くと、新佳陽集落のそばや農場周辺の出来が比較的良く、その他は全体的に中の中といったところです。注:しっかりと管理されていて素晴らしい出来栄えの茶園もあります。店長の評価がすべての茶園に当てはまるわけではありません。