大禹嶺茶葉のご紹介

大禹嶺茶葉は、中横公路の大禹嶺エリア、97キロキロ地点から105キロ地点にかけて生産されています。茶園の標高は2,200m以上で、その中の104K茶園(現在は撤去済み)は標高約2,700mに達し、世界で最も高地にある人工管理の烏龍茶園でした。

大禹嶺茶葉の概要

大禹嶺は台中、花蓮、南投の境界に位置し、交通の要所であるだけでなく、高級な高山農作物の産地でもあります。中でも大禹嶺茶葉は、品質が良く、生産量が少なく、独特の「山頭韻(山の気配)」を持つことから、台湾高山茶の最高峰として非常に珍重されています。大禹嶺茶葉が人気を集める理由は、主にその高い標高と激しい昼夜の寒暖差によるもので、渋みが少なく甘みが際立ちます。さらに、合歡山からの冷涼な風が一年中吹き付けるため、茶葉に特別な「山頭韻」が宿ります。

大禹嶺茶葉介紹

大禹嶺茶葉は毎年春茶と冬茶の年2回収穫され、年間生産量は約1万kgです。品質が優れ生産量も極めて少ないため、シーズンになると多くの茶商がこぞって買い求めます。卸売価格は600gあたりNT$4,000以上で、最も高価な105Kの大禹嶺茶葉は600gあたりNT$12,000の値がつき、それでも供給が追いつかないほど、その優れた品質がうかがえます。

近年、水土保全の観点から、徳基水庫(徳基ダム)の上流にある大禹嶺茶区の開発が制限され、茶園の土地も林務局によって徐々に回収されています。大禹嶺茶葉の生産量は減少し続けており、将来的には姿を消してしまう可能性さえあります。まだ味わったことのない方は、飲めなくなってしまう前にお早めにお試しください。

大禹嶺茶葉介紹

大禹嶺茶葉は標高2,200m以上の高山で生産され、山韻がはっきりと感じられます。

2022年追記:台湾政府による土地の回収に伴い、現在の茶区は縮小しています。最高標高は2,400mに下がりました。

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