千島玉葉は浙江省淳安県の千島湖畔で生産され、かつては千島湖龍井と呼ばれていましたが、その後製法と名称が改良されました。緑茶に分類されます。1982年に誕生した比較的新しいお茶であり、歴史ある名茶ではありませんが、白毫が際立ち、平らですっきとした品質、そして爽やかな香りで大変人気を集めています。
千島湖は人工湖で、川底が狭く曲がりくねっており、温暖多湿な気候風土が茶の栽培に非常に適しています。ここの春茶は細やかで若々しく、しっかりとしていて白毫をまとっているのが特徴で、緑茶の製造に非常に適しています。西湖龍井茶をベースに改良されていますが、龍井茶とはまた異なる魅力を持っています。中でも、必ず「一心一葉(新芽と1枚の若い葉)」であり、芽が葉よりも長いことが厳しく求められます。
千島玉葉は茶樹の品質に対する要求が非常に高く、植え間隔、剪定、摘採に至るまで厳格な規定があるため、比類ない品質が生み出されています。