一晩置いたお茶は発がん性がある?

ネットユーザーからの質問:ネットの記事で、一晩置いたお茶を飲むと発がん性があるほか、下痢など健康を害する悪影響があると見かけましたが、本当でしょうか?

長興からの回答:これは長年ネット上で広まっているデマであり、一晩置いたお茶を飲むことで発がん性があるという証拠は一切ありません。ただし、お茶を長時間抽出しすぎて茶葉が傷んだり細菌が繁殖したりした場合は、健康を害する可能性があります。お茶から酸っぱい臭いがしたり、濁っていたりする場合は、一晩置いたものかどうかに関わらず、飲まずに捨ててしまうのがベストです。

一晩経ったお茶(隔夜茶)は発がん性があるのか?

傷みや細菌の繁殖のほかにも、一晩置いたお茶は長時間抽出されることでタンニンやカフェインが溶け出し続け、お茶の味が渋くなってしまいます。タンニンやカフェインが濃すぎると、胃の不快感や動悸を引き起こしやすくなります。これも一晩置いたお茶によくあるデメリットです。

一晩置いたお茶を飲むとがんになるという証拠はなく、せいぜいお腹を壊す程度です。そうは言っても、やはりお茶は長く浸しすぎないことをおすすめします。お湯を注いでから1時間以内に茶葉を取り出し、その日のうちに飲みきれない場合は冷蔵保存するのがベストです。

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