台湾烏龍茶の製造工程における「萎凋(いちょう)」や「走水(水分発散)」のプロセスは、お茶の渋みを大幅に和らげてくれますが、毎回うまくいくとは限りません。製茶職人の技術だけでなく、茶葉の品質や気候条件なども関係してきます。店長の経験から言うと、冬茶の渋みが最も少なく、秋冬、春がそれに続き、夏茶の渋みが最も強くなります。品種でいうと、青心烏龍の茶樹は台茶12号、青心大冇、四季春よりも渋みが少なくなっています。また、高山茶は平地のお茶よりも渋みが少なめです。
以上の点をまとめると、「高山茶/青心烏龍/冬茶」がぴったりの選択肢になるでしょう。
緑茶は発酵させないためカテキンの含有量が最も多く、お茶の渋みも一番はっきりと感じられます。そのため、お茶の渋みが苦手な方にはおすすめしません。