台湾茶の産地

梨山冬茶が本格的に収穫開始

お茶愛好家の皆様、こんばんは!台風小犬(コイヌ)が去り、本日(10月7日)は各地で雨模様となっていますが、梨山、翠峰、清境は運よく雨を免れました。天気予報によると、今後数日間は「連日晴れ」となる確率が非常に高く、皆様が待ち望んでいる極上の特級茶がこの数日のうちに誕生するかもしれません! もともと4日から7日にかけて摘採予定だった茶畑は少しタイミングを逃してしまいましたが、大丈夫です。この後も優れた茶畑が9日から12日にかけて摘採を控えています。天気予報が当たれば、「連日晴れ」と「抜群の管理体制」という最強の組み合わせになります!この組み合わせこそが極上の茶葉を生み出すのです!店長は11日と12日に山へ直行して美味しいお茶を確保しに行ってきます。良い茶葉を手に入れるまでは帰りませんよ!😂😂 茶の木の写真を何枚かシェアしますね。また良いニュースがあればお知らせします!それでは~

10月8日と9日は雨

皆様にご報告いたします。 一、天気予報が外れ、ここ二日間、梨山や仁愛郷では午後に大雨が降りました。昼間は日が出ていたものの、期待していた「連続した晴天」とはならず、茶葉の収穫にはあまり良くないコンディションとなっています。 二、もともと10月4日から10日にかけて収穫を予定していた茶園ですが、このままだと成長しすぎてしまうか、あるいは天候の悪い中で収穫せざるを得ない状況になりそうで、非常に残念です。 /*! elementor – v3.16.0 – 09-10-2023 */ .elementor-widget-image{text-align:center}.elementor-widget-image a{display:inline-block}.elementor-widget-image a img[src$=”.svg”]{width:48px}.elementor-widget-image img{vertical-align:middle;display:inline-block} 三、9月末から10月初めにかけて収穫された茶葉を試飲して評価したところ、品質が期待に達していなかったため、仕入れを見送ることにいたしました。現在、店長は11日以降に収穫される茶園に狙いを定めています。11日以降は好天が続く予報ですので、天気予報が当たってくれることを願っています! また良い情報が入り次第お知らせします!それでは~

2023年 合歓山・清境・梅峰・松崗 冬茶の出来栄え

清境農場周辺の松崗、梅峰、翠峰前山の冬茶の出来栄えは、一言でいえば「非常に素晴らしい」です。茶葉の品質は春茶に迫るほどで、収穫量も中上レベル。もしかすると梨山や翠峰を凌ぐ極上品が登場するかもしれません。 /*! elementor – v3.16.0 – 09-10-2023 */ .elementor-widget-image{text-align:center}.elementor-widget-image a{display:inline-block}.elementor-widget-image a img[src$=”.svg”]{width:48px}.elementor-widget-image img{vertical-align:middle;display:inline-block} 百聞は一見に如かず、まずは写真をご覧ください。茶葉は厚みと力強さがあり、葉の表面にはワックスのような光沢も見られます。春茶と比べても遜色のないハイレベルな仕上がりです。写真は店長が厳選した優良茶園のものですが、特筆すべきは他の一般的な茶園もなかなかの出来栄えであるという点です。松崗、梅峰、翠峰前山の冬茶全体に対し、店長は80分の高得点を付けます! 数日前に摘み取られた仕上がり品をいくつか試飲したところ、買い付け基準にはまだ達していないものの、「日増しによくなっている」という手応えがあります。このまま数日間好天が続けば、モンスター級の極上茶が生まれる予感がします!12日までに収穫されたものは買い付けないと決めていますが、13日から北東季節風が吹き始め、晴天が続くため、清境の松崗、梅峰、翠峰前山での収穫・製茶の条件は非常に良くなるでしょう。17日、18日あたりに再び美味しいお茶を探しに行く予定です。 /*! elementor-pro – v3.16.0 – 20-09-2023 */ .elementor-gallery__container{min-height:1px}.elementor-gallery-item{position:relative;overflow:hidden;display:block;text-decoration:none;border:solid var(–image-border-width) var(–image-border-color);border-radius:var(–image-border-radius)}.elementor-gallery-item__content,.elementor-gallery-item__overlay{height:100%;width:100%;position:absolute;top:0;left:0}.elementor-gallery-item__overlay{mix-blend-mode:var(–overlay-mix-blend-mode);transition-duration:var(–overlay-transition-duration);transition-property:mix-blend-mode,transform,opacity,background-color}.elementor-gallery-item__image.e-gallery-image{transition-duration:var(–image-transition-duration);transition-property:filter,transform}.elementor-gallery-item__content{display:flex;flex-direction:column;justify-content:var(–content-justify-content,center);align-items:center;text-align:var(–content-text-align);padding:var(–content-padding)}.elementor-gallery-item__content>div{transition-duration:var(–content-transition-duration)}.elementor-gallery-item__content.elementor-gallery–sequenced-animation>div:nth-child(2){transition-delay:calc(var(–content-transition-delay) / 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2023年 番仔田・三層坪の冬茶の生育状況

今年の番仔田と三層坪の冬茶は、例年より早く収穫が始まっています。昨年は高地の番仔田・三層坪では11月に入ってからの収穫でしたが、今年は10月中旬にはすでに茶園の茶摘みが始まっていました。先日見に行ったところ、標高1,600m以上の茶園は大部分が収穫を終えていました。🙂🙂 /*! elementor – v3.17.0 – 01-11-2023 */ .elementor-widget-image{text-align:center}.elementor-widget-image a{display:inline-block}.elementor-widget-image a img[src$=”.svg”]{width:48px}.elementor-widget-image img{vertical-align:middle;display:inline-block} 標高1,600m以上の冬茶の生育状況は自分の目で確認できていませんが、1,500m以下の茶園について店長が見たところでは「普通」とのことです。おそらく最近まで曇りや雨の日が多すぎたせいで、新芽の茎が徒長しているものが少なくありません。発芽が遅かったものはまだ非常に若芽ですが、このところ日照に恵まれているので、順調に水分補給ができればいい茶に育つかもしれません。 道中いくつかのお茶を試飲してみましたが、残念ながら納得のいくものに出会えず、茶農家から送られてきたサンプルもあまり満足できるものではありませんでした。1,500m以下の茶園は全体的に若芽が多く、気温もまだ十分に下がっていないため、11月5日を過ぎてから改めてお茶を探しに来ようと思います。 番仔田・三層坪は超高級茶の産地というわけではなく、茶園の管理や製茶工場の設備も竜鳳峡には全般的に及びません。しかし、冬茶の収穫が遅めであることや、北東季節風の追い風を受けることで、時と場合によっては驚くような傑作が生まれることがあります。また数日後に探しに来てみます!

2023年 阿里山茶区 梅山太和樟樹湖の生育状況

今年の春茶の阿里山茶区は散々な状況でしたが、冬茶は完全復活の勢いを見せており、収穫量も例年の9割ほどを確保でき、茶葉の育ちも良好です。ここ梅山太和樟樹湖では、冬茶の収穫が10月下旬からすでに最盛期に入っています。 /*! elementor – v3.17.0 – 01-11-2023 */ .elementor-widget-image{text-align:center}.elementor-widget-image a{display:inline-block}.elementor-widget-image a img[src$=”.svg”]{width:48px}.elementor-widget-image img{vertical-align:middle;display:inline-block} 10月20日から11月5日までの間に雨天はわずか3日だけで、梅山瑞峰太和樟樹湖の冬茶の収穫は非常に順調に進みました。標高1200メートル以上の茶園ではすでに半分以上が摘み終えられており、摘茶部隊は標高1000メートル前後の茶園へと進んでいます。大雨さえ降らなければ、11月中旬には収穫を完了できるでしょう。 ただ、今年の阿里山茶区における課題は、「寒さが十分に足りないこと」と「茶葉の生育期間が短いこと」です。そのせいで、前半に収穫された茶葉にはあまり冬茶らしい香りがなく、味わいもやや薄めです。10月に摘まれた冬茶については、今のところまだ納得のいく上質なものに出会えていません。11月に入って気温が下がり、後半は茶葉の生長期も長くなっているため、これからの冬茶の品質にはまだ向上する余地があるはずです。 11月8日は立冬です。例年、阿里山のこの時期には素晴らしいお茶がよくでき上がりますが、今年はちょうど寒気団の到来も重なっているため、8日から15日にかけてはとんでもない傑作茶が姿を現すかもしれません。また数日後に様子を見に行ってみようと思います〜

2023年 阿里山石棹・隙頂の冬茶の生育状況

阿里山の主要な茶産地である「石棹」と「隙頂」。今回の冬茶の生育状況は「中上」といったところです。年初の深刻な干ばつを考慮すると、これほど早く回復できたのはまさに奇跡と言えますが、残念ながら収穫量はやや少なめです。冬茶は10月下旬から本格的な収穫期に入り、11月中旬には終盤に差し掛かっています。 /*! elementor – v3.17.0 – 08-11-2023 */ .elementor-widget-image{text-align:center}.elementor-widget-image a{display:inline-block}.elementor-widget-image a img[src$=”.svg”]{width:48px}.elementor-widget-image img{vertical-align:middle;display:inline-block} 今年の「石棹」「隙頂」の春茶は、阿里山茶の歴史上もっとも悲惨なシーズンと言えました。収穫量が3割まで落ち込んだだけでなく、水源不足による葉の生育不良(公孫葉)も深刻で、製茶の全体的な品質もあまり芳しくありませんでした。2枚目と3枚目の写真は春茶の時期のものです。本来なら4月初旬に摘み取るべき茶園の芽が4月末になってようやく出始め、収穫できたのは6月。これでは春茶というより夏茶のようになってしまいました。😓😓 春茶があまりにも散々だったため、冬茶には正直あまり期待していなかったのですが、嬉しいことに予想以上にいい状態です。枯れてしまった茶樹はどうしようもありませんが、それ以外は9割ほど回復しました。来年の春茶は完全復活が期待できそうです。 石棹・隙頂の冬茶は梅山と似たような状況で、課題は「寒さが足りないこと」と「生育日数の不足」です。11月上旬以前に摘み取られた茶葉はまだ「味わいがやや薄く」、8日の立冬を過ぎてから品質が向上する傾向が見られます。標高1300メートル以上には、まだ収穫を控えている茶園がいくつかあります。本日(11月13日)寒気団が到来し、天気予報では夜間の気温がわずか10°C、数日後にはなんと7°Cまで下がるとのこと。こうした気温の時こそ、とびきりの美味しいお茶が生まれやすいのです。数日後にまた山へ登って、いいお茶を探してこようと思います。

梨山茶

梨山茶の特徴とは?台湾の3大高山茶区を知る

お茶を購入される方ならご存知の通り、お茶の品種や価格の差はさまざまです。一般的に、お茶を嗜む方であれば梨山茶、阿里山茶、杉林溪茶といった高山茶をご存知のことでしょう。中でも梨山高山茶は、口に含むと香りが広がり、後味が濃厚でコクがあるため、常に人気の高い高山茶の一つとなっています。しかし、台湾の高山茶にどのような違いがあるのか、まだよく分からないという方も多いのではないでしょうか。店長が分かりやすく解説しますので、あなたが飲んでいる美味しいお茶の産地を確認してみましょう!

樟樹湖茶区

樟樹湖茶区:標高1600mの樟樹湖高山茶

樟樹湖茶区は台湾・嘉義県梅山郷太和村に位置し、阿里山茶系に属しています。名前に「湖」という漢字が入っていますが、湖があるわけではありません。現地は標高1300mから1600mと非常に高く、そのため茶葉の育ちが非常に良好で、蘭のような芳醇な香りが樟樹湖高山茶の大きな特徴です。 樟樹湖茶区 標高1300〜1600m 樟樹湖茶区は梅山太和茶区の中でも最高峰に位置し、標高は1300mから1600mに達する、阿里山で最も高く評価されている茶区の一つです。高山気候の特性が色濃く、常に濃い霧に覆われ、昼夜の寒暖差が大きいのが特徴です。さらに恵まれた土壌と優れた製茶技術が揃い、天候・地形・人の力が絶妙に調和することで、樟樹湖の茶は極上の品質を誇ります。 樟樹湖高山茶の種類 茶樹の品種は青心烏龍が中心で、金萱茶も多く栽培されています。製法については、90%が清香型高山烏龍茶で、残りは紅茶や重発酵烏龍(ウンカによる食害を受けた茶葉で作る茶、または紅烏龍)です。収穫期は春・夏・秋・冬の四季にわたり、少量の冬片も生産されますが、やはり最高の樟樹湖茶といえば春茶と冬茶が中心となります。 樟樹湖茶区 FAQ 樟樹湖茶区へのアクセスは? お越しの際は、中埔インターチェンジで下りて台18線に沿って進み、63km地点で169県道に入り奮起湖方面へ向かいます。奮起湖を過ぎてしばらくすると到着します。中部や北部からお越しのお茶好きの方は、竹山から草嶺、来吉を経由するルートでもアクセス可能です。Googleマップはこちら 樟樹湖の茶葉は高品質ですか? 平均的な品質は阿里山茶区のなかでもトップクラスですが、やはり良し悪しはあります。茶園の管理状態や天候が重要なポイントとなり、管理が行き届かなかったり天候に恵まれなかったりした場合は、品質の劣るお茶ができることも少なくありません。 樟樹湖高山茶の価格は? 季節や品質によって異なります。冬茶が最も高く、春茶がそれに続き、秋茶と夏茶は春茶の約半分ほどになります。金萱茶の価格は青心烏龍の約50%〜70%です。春茶の場合、小売価格は600 gあたりNT$1,500からNT$3,200程度となっています。

奇莱山茶は美味しいですか

奇莱山茶葉は美味しい?見逃せない3つの理由

ネットの掲示板で「奇莱山で茶葉が生産されていると初めて聞いたのですが、奇莱山茶葉は美味しいのでしょうか?味や特徴を簡単に教えてください」という質問がありました。 目次 奇莱山茶葉とは 奇莱山は比較的新しい高山茶の産地です。かつては地理的にアクセスが悪いことや、お茶の栽培条件があまり整っていなかったことから、梨山や翠峰などの有名産地に比べて知名度では一歩譲っていました。しかし、現地における水資源や灌漑、製茶工場の設備が絶えず向上しているおかげで、品質は他の高山茶産地に引けを取らないレベルにまで成長してきていると店長は感じています。茶農家それぞれの弛まぬ努力もあり、独自の個性が確立されてきました。 奇莱山茶の産地は、主に3つのエリアに分けることができます。1つ目は台14線の廬山集落を過ぎた96キロ地点で、ここは比較的早い段階から開発が進んだエリアです。2つ目は都達村の上方、能高山の登山口から廬静道路沿いに広がっています。3つ目は静觀集落の後方で、合作産業道路沿いに切り開かれた、近年開発されたばかりのエリアです。 奇莱山茶葉の味わい まろやかで甘みがあり、何煎も楽しめて、お湯もちが良く、上品な香り。これが多くの茶商が表現する奇莱山茶葉の味わいです。ただ、産地が広範囲にわたるため、中には品質の良くない茶園が存在するのも事実です。以前は、一部の茶葉(特に温泉に近い茶園)に硫黄のような香りがすると茶業界で言われていたこともありました。また、「香りは非常に良いが、余韻が物足りない」という声もありました。さらに、寒害や灌漑用水の不足によって、季節ごとの茶葉の品質に大きなバラつきが生じることもありました。しかし、こうした欠点の多くは設備や技術の不足が原因であり、現在では品質が大きく向上しています。日当たりや方角が良く、設備の整った製茶工場で生産された奇莱山茶葉は、本当にまろやかで甘みがあり、上品な香りを楽しめます。梨山のレベルに完全に肩を並べる味わいです。 奇莱山茶葉を見逃すべきではない3つの理由 茶樹が若い新産地:梨山や阿里山といった老舗の高山茶産地と比べ、奇莱山の茶樹は大部分が若く、養分の吸収力や肥料をしっかりと取り込む力に優れています。そのため、店長はここ数年、奇莱山に赴いて若い茶樹(幼欉)の茶葉を指名買いするのがお気に入りです。 高級設備を備えた製茶工場:ここ数年、台湾の製茶工場における設備投資は過去最高を更新し続けています。中でも奇莱山では、いくつかの製茶工場が惜しみなく最新設備を導入しており、小規模な製茶工場であっても3,000万〜4,000万元を投じることがあります。近年、奇莱山茶の品質が飛躍的に向上しているのも納得です。 冷涼な高山環境:奇莱山茶の産地のすぐそばには合歡山があり、最高標高は2,000mを超えているため、気候は非常に寒冷です。かつては寒害が頻発していましたが、茶樹の防寒技術が強化された現在では、むしろこの厳しい寒さと大きな寒暖差が良いお茶を作るための強みとなっています。最高級の奇莱山茶葉は、渋みが少なく甘みが際立っており、梨山茶に全く引けをとりません。 高品質なお茶をお探しなら:奇莱山茶 奇莱山茶葉FAQ 奇莱山茶葉美味しい? 美味しいものもあれば、そうでないものもあります。灌漑用水がなく、ケチって肥料をあまり使っていないお茶は正直美味しくありません。一方で、自動灌漑システムを取り入れ、有機肥料をふんだんに使ったお茶は最高に美味しいです。 奇莱山のどのエリアの品質が良いですか? 年ごとの気候によって異なるため、一概にどこが良いとは言えません。店長は、廬静道路沿いのエリアでお茶を選ぶことが多いですね。茶工場が多く、生産量も選択肢も豊富だからです。車で行かれる際は十分にお気をつけください。山道が非常に険しく、落石がよく発生します。 奇莱山にはどんなお茶がありますか? 主に軽発酵の烏龍茶ですが、紅茶も少し作られています。茶農家が白茶を作っているという話を聞いたこともあります。標高がやや低い茶園では、冬片が採れることもあります。 茶園にある扇風機は何のためにあるのですか? 奇莱山の春は非常に寒く、3月や4月に寒波が来ると氷点下になることが多く、新芽が凍って傷みやすくなります。この扇風機で上空6〜10メートルの空気を地面に送り込み、「放射冷却現象を打ち消す」ことで、茶葉の凍結を防ぐことができるのです。この扇風機、侮るなかれ、一台20万元(NT$)もする代物です! 奇莱山でお茶なんか作ってるの?嘘でしょ! 本当にあるんですよ。おそらく合歡山の奇莱北峰のこととお思いでしょう。あそこには確かに茶畑はありません。私が言っているのは奇莱南峰です。茶園は屯原の能高登山口のすぐそばにあり、登山口から上って反対側に行くと、広大な茶園が広がっています。ニュースでも取り上げられました。詳しくはこちらをご覧ください:こちら

碧緑渓茶区

碧緑渓茶区:標高2200mの高価格帯茶区

碧緑渓茶区は南投県仁愛郷に位置し、標高は2000~2200mです。碧緑渓茶区は梨山茶区や、大禹嶺茶区に隣接しているため境界線がやや曖昧ですが、一般的には中部横貫公路(中横公路)の95Kから99Kまでの茶畑エリアを指し、そこで生産される茶葉はすべて「碧緑渓茶」と呼ばれています。 目次 碧緑渓の標高は2000〜2200m かつて茶業界では、碧緑渓茶区といえば中横公路の95Kから99Kまでの区間を指していました。この区間には本来わずか3箇所の茶畑しかなく、標高は2000から2200mでした。しかし、2015年以降に茶畑の土地が政府に回収されたため、茶区は大幅に縮小し、現在の標高も2000~2100mへと下がっています。全盛期には3箇所の茶畑でシーズンの生産量が6,000 g余りありましたが、現在は2箇所の茶畑を残すのみとなり、約600 g余りにまで減少しており、その生産量は大禹嶺茶よりも少なくなっています。 近年、地元の茶業界では碧緑渓茶区の認定範囲を拡大し、中横87Kから90Kまでもが組み込まれるようになりました(91~94Kにはすでに茶畑はありません)。標高は1900~2200mです。このエリアの茶葉の生産量ははるかに多く、シーズンの生産量は6,000 gを超えます。 碧緑渓茶の特徴 抜群の標高、大禹嶺に近い山の向き、そして希少な生産量が碧緑渓茶の特徴です。 標高:2000~2200mという標高は、台湾の高山茶界において敵なしの高さです。十分な標高があるため、春茶や冬茶の生育期には一日の寒暖差がしっかりと生じ、ここの茶葉は渋みが少なく、茶ペクチンが豊富で、奥ゆかしい香りをまとっています。 希少な生産量:現在、95~99Kの年間生産量は1,200 g余りで、大禹嶺よりも少なくなっています。87~90Kの区間を含めても、せいぜい12 kg程度です。全体として需要に供給が追いついていません。 高価格:95~99Kの卸売価格は、ここ数年ですでにNT$3,500以上となっています。87~90Kの区間でも卸売価格はNT$2,800以上で、高品質なものはNT$4,000以上の値がつけられます。一般的な梨山茶よりも3分の1から2分の1ほど高価です。 碧緑渓茶の価格 上記の価格は茶商が茶農家から仕入れる卸売価格です。小売価格についても、それほど安くないことは皆様もご想像いただけるでしょう。正真正銘の碧緑渓茶(現地で生産され、現地で製茶されたもの)の場合、95~99Kの春茶と冬茶の小売価格はおよそNT$4,000〜6,000です。87~90KはおよそNT$3,600〜5,000となります。もし価格が600 gあたりNT$2,000を下回るようなことがあれば、秋茶であるか、あるいは出来の悪い茶葉でもない限り、まずあり得ません。 碧緑渓茶区 FAQ 茶葉の種類と収穫時期は? 品種は青心烏龍です。春茶は5月、秋茶は7月末から8月初め、冬茶は10月に収穫されます。冬片はほとんどありません。 碧緑渓の標高はどれくらい? 茶区としては、最盛期には2,200 mを超えていました。現在は目測で2,200 mには達していません。最も低い地点は中部横貫公路の87K~90K付近の下方で、約1,900 mです。 碧緑渓はどこにある? 南投県仁愛郷にあります。Googleマップのピン 碧緑渓の茶葉は美味しい? 美味しいお茶に出会える確率が高いですが、やはり良し悪しはあります。良いものはまろやかで甘みがあり、ペクチンが豊富で、香りがふわりと漂います。ただし、雨や病害虫に見舞われたり、管理が行き届かなかったりすると、基準を下回る質の劣るお茶になることもあります。

杉林渓茶の淹れ方

杉林渓茶の美味しい淹れ方:4ステップで最高の味わいを引き出す

最高級の杉林溪茶を手に入れたものの、美味しい淹れ方がわからないという方へ。杉林溪茶の魅力を存分に楽しんでいただけるよう、簡単な淹れ方をまとめました。4つのステップを踏むだけで、最高の風味を引き出すことができます。 杉林渓茶の淹れ方 淹れる前に、茶碗、茶匙(茶こし・計量スプーン)、茶杯、100℃のお湯、そして6〜8gの杉林溪茶の茶葉をご用意ください。手順は以下の通りです。 1. 茶器を温める:まず熱湯で茶碗、茶匙、茶杯を温めます。茶器を清潔にするだけでなく、温度の低下を防ぎ、抽出への影響を抑えることができます。二、6gの杉林溪茶を茶碗に入れ、100mlの熱湯を注ぎます。三、3分間蒸らします。3分経ったら、茶匙を使ってお茶を茶杯に移し、お召し上がりください。四、もし味が薄いと感じる場合は、茶葉の量と時間を調整してください。茶葉を8gにし、抽出時間を2分に短縮します。 飲むときは、まず香りを楽しんでから味わい、杉林溪茶ならではの風味と奥行きをじっくりご堪能ください。最高級の杉林溪茶は、淹れた瞬間から香りが立ち込め、まろやかでコクがあり、長く浸しても渋みが出ません。 【補足】杉林溪茶の水出し(冷泡茶)の淹れ方:ポットと茶葉をご用意ください。水200mlに対して茶葉1gの割合で入れ、常温の水またはぬるま湯を注ぎ、冷蔵庫で8時間冷やせばお召し上がりいただけます。

阿里山春茶

2024年阿里山春茶の生育状況と美味しいお茶の選び方

お茶好きの皆様、阿里山の春茶は4月初旬から摘採が始まり、10日前後には本格的な収穫期に入りました。現在、高地にある樟樹湖や石棹でもすでに摘採が始まっています。4月10日から15日にかけては好天に恵まれ、順調に収穫が進み、4月末には摘採作業が完了する見込みです。 2024年阿里山春茶の生育状況 昨春の100年に一度の大干ばつに比べれば、今年の春茶の状況は当然ながらはるかに良好ですが、それはあくまで昨年との比較での話です。今年は相変わらず「雨が少なめ」(ニュース報道)で、多くの茶園では依然として十分な灌漑用水が確保できておらず、春茶全体の品質としては中程度と言わざるを得ません。3月は雨が少なく、4月7日・8日・9日にまとまった雨が降りましたが、あいにく収穫間際だったため、お茶の生長への効果は限定的でした。梨山や南投仁愛の茶農家は比較的幸運で、茶樹が生育中の段階だったため、今回の雨は非常に大きな助けとなりました。 そのため、今年の阿里山春茶はやはり灌漑用水が十分にあるかどうかがカギとなります。水源が豊富で、しっかりと肥料を与えられた茶園だけが、この干ばつの年でも頭角を現すことができます。 阿里山春茶の買い付けと販売スケジュール 高地の瑞峰茶区、樟樹湖、石棹茶区はいずれも本格的な収穫期に入っており、10日以降は天候にも恵まれています。質の良い阿里山烏龍春茶が見つかりましたら、また皆様にご報告いたします! ちょっとしたお知らせ:金萱茶の良質なものが見つかり、すでにオンラインショップに入荷しています。お茶探しに夢中で投稿を忘れていました~😆 廖長興茶業の阿里山茶をぜひご覧ください

台湾高山茶の産地

台湾高山茶の産地:4大台湾高山茶の産地

台湾高山茶の産地は、台中市、南投県、嘉義県、桃園県、雲林県に広がっており、中でも台中市、南投県、嘉義県が最大の産地となっています。梨山茶、仁愛郷茶、杉林渓茶、阿里山茶が台湾の4大高山茶産地です。 台湾の4大高山茶産地(画像をクリックして詳細をご覧ください) 台湾の高山茶区のうち、台中市の梨山、南投の仁愛郷、南投の杉林渓、嘉義の阿里山が品質・生産量ともに優れています。 梨山茶系 台中市和平区に位置し、福壽山農場を中心に新佳陽茶区、華岡茶区、松茂部落、環山部落、平等里、武陵農場などに広がっています。標高は1,450m〜2,490m。台湾で最も平均標高が高く、最高品質を誇る高山茶の産地です。主な茶樹の品種は青心烏龍です。 仁愛郷茶系 南投県仁愛郷に位置します。大禹嶺、碧緑渓、翠巒、吊橋頭、馬烈覇、翠峰、清境茶区、東眼山、奇莱山、大同山、廬山、紅香部落などが含まれ、標高は1,200m〜2,520mです。台湾で最も生産量が多く、標高の高い高山茶区です。主な茶樹の品種は青心烏龍です。 杉林渓茶系 南投県竹山鎮、鹿谷郷、および雲林県古坑郷に位置し、杉林渓遊楽園を中心としています。有名な茶区には竜鳳峡、忘憂森林、番仔田、三層坪、軟鞍、不動嶼、羊仔湾(大崙山)があります。標高は800m〜1,950mで、最高地点は草沓仔茶園です。主な茶樹の品種は青心烏龍で、少量の金萱や迎香も栽培されています。 阿里山茶系 嘉義県竹崎、梅山郷、阿里山郷などに位置し、茶畑は阿里山公路沿いに開墾されています。主な茶区には石棹、樟樹湖、梅山太和、太興、太平、特富野、隙頂があり、標高は600m〜1,700m、最高地点は石棹頂湖です。主な茶樹の品種は青心烏龍と金萱で、その他に迎香、翠玉、四季春も栽培されています。 以上の四大茶区のほか、新竹のララ山(拉拉山)、宜蘭大同郷南山四季部落、雲林県古坑郷、高雄六亀、台東県海端郷南横摩天嶺でも、非常に高品質な高山茶が生産されています。 台湾高山茶の産地FAQ どの高山茶の産地が一番標高が高いですか? 2015年以前は仁愛郷の大禹嶺茶区が2650mを超え、台湾で最も標高の高い茶区でした。2015年以降は大禹嶺茶区が除外され、現在は華岡水源頭茶園が最も高くなっています。 分布マップはありますか? 詳細は台湾高山茶区分布マップをご覧ください。 4大高山茶区の中でどこが一番品質が良いですか? お茶の栽培に適した気候や土壌などの自然条件は梨山と仁愛郷が最も優れていますが、自然条件のほかにも、茶園の管理や製茶技術も非常に重要なため、特定の茶区の品質が常に一番とは言い切れません。

台湾高山茶産地分布図

台湾高山茶分布図:1枚の図でわかる高山茶の標高

台湾高山茶分布図は廖長興茶業が制作しました。各茶区の標高が示されており、1枚の図で台湾の茶区の地理的位置と標高が把握できます。 梨山茶、仁愛郷茶、阿里山茶、杉林渓茶系のほかにも、南投県信義郷、桃園市ララ山、宜蘭県南山四季、雲林県古坑、高雄市六亀、台東県海端郷などでも素晴らしい台湾高山茶が生産されています。

合歡渓のお茶

合歓渓茶区:合歓渓茶の産地はどこ?

お茶好きの方からのご質問:ネットの出品者さんが合歓渓茶を販売しているのを見かけますが、合歓渓茶の産地はどこですか?また、合歓渓茶を買いたい場合はどこで買えばいいですか?本物の合歓渓茶の見分け方は?合歓渓茶が600 gあたりNT$1,200という価格は妥当でしょうか? 合歓渓茶 その名の通り、合歓渓の斜面にある茶畑で生産されるお茶が合歓渓茶です。茶区は台中市和平区と南投県仁愛郷にまたがり、合歓山から流れ出て華岡を通り、中横公路に沿って進み、最終的に環山集落に近い清泉橋付近で南湖渓および大甲溪に合流します。沿道でお茶が生産されている場所は、おおむね華岡の頂上付近、梨山市街地、中横公路82〜90K、松茂集落、天府農場、清泉橋の上方に限られており、合歓渓沿いで茶畑があるのはこの数ヶ所だけです。 合歓渓茶の妥当な価格 しかし、これらの場所はいずれも「超高価格帯の茶区」に属しています。華岡頂上の卸売価格は600 gあたりNT$4,000から、中横公路の梨山市街地、中横公路82〜90K、松茂集落、天府農場、清泉橋の茶畑の春茶・冬茶の卸売価格は600 gあたりNT$2,500からとなっています。なお、上記は茶商が買い付ける際の卸売価格であり、小売価格はおおむね600 gあたりNT$3,500から、最も高価な高華岡頂や華岡水源頭の小売価格は600 gあたりNT$10,000に迫ります。たとえ品質の劣る秋茶であっても小売価格は600 gあたりNT$1,500を下回ることはありません。どう見ても600 gあたりNT$1,200のお茶が合歓渓茶であるとは考えにくいでしょう。 合歓渓茶を購入したい場合は、前述の茶区に赴き、製茶工場から直接購入することができます。また、廖長興茶業でお求めいただくことも可能です。碧緑渓茶や華岡頂はいずれも合歓渓茶に含まれます。 素晴らしい品質の高山茶

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