樟樹湖茶区:標高1600mの樟樹湖高山茶
樟樹湖茶区は台湾・嘉義県梅山郷太和村に位置し、阿里山茶系に属しています。名前に「湖」という漢字が入っていますが、湖があるわけではありません。現地は標高1300mから1600mと非常に高く、そのため茶葉の育ちが非常に良好で、蘭のような芳醇な香りが樟樹湖高山茶の大きな特徴です。 樟樹湖茶区 標高1300〜1600m 樟樹湖茶区は梅山太和茶区の中でも最高峰に位置し、標高は1300mから1600mに達する、阿里山で最も高く評価されている茶区の一つです。高山気候の特性が色濃く、常に濃い霧に覆われ、昼夜の寒暖差が大きいのが特徴です。さらに恵まれた土壌と優れた製茶技術が揃い、天候・地形・人の力が絶妙に調和することで、樟樹湖の茶は極上の品質を誇ります。 樟樹湖高山茶の種類 茶樹の品種は青心烏龍が中心で、金萱茶も多く栽培されています。製法については、90%が清香型高山烏龍茶で、残りは紅茶や重発酵烏龍(ウンカによる食害を受けた茶葉で作る茶、または紅烏龍)です。収穫期は春・夏・秋・冬の四季にわたり、少量の冬片も生産されますが、やはり最高の樟樹湖茶といえば春茶と冬茶が中心となります。 樟樹湖茶区 FAQ 樟樹湖茶区へのアクセスは? お越しの際は、中埔インターチェンジで下りて台18線に沿って進み、63km地点で169県道に入り奮起湖方面へ向かいます。奮起湖を過ぎてしばらくすると到着します。中部や北部からお越しのお茶好きの方は、竹山から草嶺、来吉を経由するルートでもアクセス可能です。Googleマップはこちら 樟樹湖の茶葉は高品質ですか? 平均的な品質は阿里山茶区のなかでもトップクラスですが、やはり良し悪しはあります。茶園の管理状態や天候が重要なポイントとなり、管理が行き届かなかったり天候に恵まれなかったりした場合は、品質の劣るお茶ができることも少なくありません。 樟樹湖高山茶の価格は? 季節や品質によって異なります。冬茶が最も高く、春茶がそれに続き、秋茶と夏茶は春茶の約半分ほどになります。金萱茶の価格は青心烏龍の約50%〜70%です。春茶の場合、小売価格は600 gあたりNT$1,500からNT$3,200程度となっています。


