獅頭湖茶区、標高1,050~1,300m

獅頭湖茶区は三層坪と番仔田の下方に位置しており、少し標高の低い三層坪茶と考えていただくと分かりやすいでしょう。標高はやや低めとはいえ、1,050〜1,300mあり、その実力は侮れません。

獅頭湖茶区

アクセスが険しい獅頭湖茶区

店長が抱く獅頭湖最大の印象は、とにかく道が険しいということです。道幅が狭いだけでなく、落石や湧き水があふれている場所も少なくありません。軟鞍からでも番仔田からでも、道中は慎重にゆっくり運転する必要があります。地図上ではわずか30kmほどの距離ですが、竹山鎮の市街地から車で90分もかかります。

これほど険しい道のりであっても、茶農家がわざわざ通ってまでお茶を育てるのですから、ここのお茶が本当に素晴らしいものであることがお分かりいただけるでしょう。地勢は比較的なだらかで開けており、周囲を竹林や原生林に囲まれた素晴らしい栽培環境です。番仔田よりも価格が手頃でありながら、天候に恵まれた年には番仔田に引けを取らない極上の茶葉が採れます。

獅頭湖茶区
獅頭湖茶区
獅頭湖茶区

コストパフォーマンス抜群の獅頭湖茶葉

杉林渓茶系の中で、獅頭湖の品質はトップクラスというわけではありませんが、中堅以上には位置しています。運が良ければ極上の銘茶に出会うこともあります。

獅頭湖茶区には主に4つの茶園があり、標高は1,050〜1,300mです。主要な品種は青心烏龍で、春茶は4月に、冬茶は10〜11月に収穫されます。茶樹の状態やお客様のニーズに合わせて、二水茶、夏茶、秋茶が収穫されることもあります。お茶の種類は烏龍茶と少量の紅茶です。

アクセス:投49線から投54大鞍林道支線に入り、竹山市街地から車で約80分。または149線から石壁へ向かい、大鞍林道支線を経由して番仔田方面から向かうこともできます。竹山インターチェンジからは車で2時間弱かかりますが、こちらのほうが比較的道が良いです。

▼すぐ近くには三層坪茶区と番仔田茶区があります。

獅頭湖茶区
獅頭湖茶区

店長評価:杉林渓茶の優等生。竜鳳峡や番仔田に比べて価格がかなり手頃で、条件が揃えば極上の美味しいお茶ができあがります。二水茶や秋茶の出来栄えもなかなか良好です。

獅頭湖茶葉 FAQ

獅頭湖は湖なのですか?

獅頭湖は奮起湖と同じく、湖ではありません。

獅頭湖の茶葉はあまり有名ではないのですか?

場所がとても辺鄙で道も険しいため、お茶の問屋さえも敬遠しがちです。仕入れた場合でも、通常は杉林渓茶の名前で販売されます。獅頭湖茶は市場での知名度やブランド力がまだ少し足りません。

獅頭湖という地名の由来

上にそびえる山が「獅頭山」と呼ばれるためですが、「湖」という字の由来については店長もよく分かりません。

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