台茶18号紅玉:台湾最高の紅茶品種茶樹品種, 紅玉紅茶 / By 廖長興茶業 / 2026 年 9 月 29 日 台茶18号は「紅玉」とも呼ばれ、台湾茶業改良場魚池分所が育成した新しい品種です。台湾の野生の山茶とミャンマーの大葉種を交配して作られ、濃厚で爽やかな味わいに、ほのかなシナモンとミントの香りが漂います。主に紅茶の製造に使われます。 台茶18号紅玉の主な栽培地 台湾茶業改良場魚池分所で育成された品種であるため、魚池エリアが台茶18号の主要な栽培地となるのは当然のことです。1999年の発表以来、台茶18号は魚池郷の紅茶産業全体の発展を牽引し、かつてのビンロウ畑の多くが紅玉茶の畑へと植え替えられました。2010年前後には、台茶18号紅玉は日月潭茶エリアで最大の栽培面積を持つ茶樹品種となり、「日月潭紅玉紅茶」は台湾を代表する紅茶の代名詞となりました。 台湾最高峰の紅茶の茶樹品種 数年前までは日月潭の紅茶にはアッサム、台茶21号紅韻、台茶18号、そして台湾原生の紫芽山茶という4大茶樹品種があると言われていましたが、ここ数年の動向を見る限り、やはり台茶18号が最も勢いがあり、売上の7割以上を占めています。 芳醇な味わいとほのかなシナモン・ミントの香りが最大の特長です。3月から10月まで収穫でき、年間に最大6回茶葉を摘み取ることができます。その中でも6月から9月ものは味わいが最も深く、紅茶の品質が最高潮に達する時期です。3月から5月、および9月から10月に摘まれる春茶や冬茶は甘みが強い一方で味わいが軽めなため、ブレンドティーとして使われることが多く、近年では白茶の製造に用いられることも増えています。 店主が紅玉紅茶を買い付ける際は、通常6月から7月ものを狙います。この時期のものは消費者からの評判が良いからです。8月や9月ものは一般の消費者には少しコクが強すぎて好まれませんが、品評会に出品するにはこれが一番最適です(審査員に好まれるためです)。