3,000 kgと聞くと多く感じられるかもしれませんが、実際には雀の涙ほどにしかなりません。台湾国内だけでなく、中国本土や香港の茶愛好家たちもこぞって買い求めているからです。店長の情報筋によると、現在の大禹嶺茶のかなりの部分は収穫前に中国本土の買い手に買い占められており、台湾の方々の口に入る分はごくわずかです。
しかも、これら3つの茶畑の生産量はさらに減少していく見込みです。今後、茶樹が伐採されるかどうかはわかりませんが、林務局から茶畑の間にタイワンヒノキやイチョウなどの植樹を求められており、木々に日光が遮られることで茶葉の収穫量は年々減っていくはずです。価格もさらに高騰することは必至でしょう。