「高鐵」高山鉄観音茶:最高級の台湾鉄観音おすすめ
高山鉄観音茶は、標高1000メートル以上で栽培され、軽発酵・焙煎なしで仕上げた烏龍茶です。木柵の焙煎茶とは異なり、高山鉄観音茶はふんわりとした高山の気品と、品種特有の観音韻を同時に合わせ持っています。 通称「高鉄」の高山鉄観音茶 現在、高山茶の品種は「青心烏龍」が大部分を占めており、特に高級茶市場では95%以上という圧倒的なシェアを誇っていますが、近年は鉄観音茶も徐々に増加傾向にあります。 伝統的な鉄観音は、中発酵・中〜重焙煎が主流で、コクがあり、香ばしい甘みとまろやかな口当たりが特徴です。これに対し、高山鉄観音は軽発酵・焙煎なしの清香タイプを採用しており、品種ならではの観音韻に加え、高山茶の爽やかな香りと「高山気(高山韻)」が楽しめます。茶の味わいも青心烏龍よりしっかりとしています。 高山鉄観音茶の産地と価格 杉林渓、阿里山、梨山、仁愛郷といった主要な茶産地でそれぞれ少量ずつ栽培されています。現在まとまった生産量がある茶園としては、梨山、馬烈覇、羊仔灣、番仔田、梅山などが挙げられ、標高が高くなるほど価格も上がります。梨山茶区の春茶・冬茶は600 gあたりNT$5,000以上になることもあり、梨山の鉄観音秋茶は600 gでNT$2,500前後です。全体的に青心烏龍よりも2割〜3割ほど高価になります。 鉄観音ならではの「観音韻(または鉄味)」が好きだけれど、強い焙煎の味わいは得意ではないという方にこそ、高山鉄観音茶をお試しいただきたいです。「高鉄」は飲みごたえがあり、香りが長く続く、近年大変人気の高い高山茶です。













