杉林渓茶区

2022年竜鳳峡茶区・不動嶼茶区 秋茶

店長が8月初旬に竜鳳峡へ秋茶の様子を見に行ってきました。翠峰や梨山の秋茶の出来がとても良かったので、竜鳳峡・不動嶼の秋茶も期待できるだろうと思っていたのですが、蓋を開けてみれば「いまいち」という結果でした。 /*! elementor – v3.7.8 – 02-10-2022 */ .elementor-widget-image{text-align:center}.elementor-widget-image a{display:inline-block}.elementor-widget-image a img[src$=”.svg”]{width:48px}.elementor-widget-image img{vertical-align:middle;display:inline-block} 今年の竜鳳峡の春茶は多くの梨山茶を軽々と凌駕する出来栄えだったため、店長も秋茶にかなり期待を寄せていたのですが、実際に品質を確認したところ、そこまで良くありませんでした。翠峰を90点とするなら、竜鳳峡はせいぜい……70点といったところでしょうか。今年の秋茶は、竜鳳峡の名に少し泥を塗る結果となってしまいました。 それに、秋茶の生産量もあまり多くなさそうです。標高1,700m以上の茶園ではおよそ7割ほどが茶摘みを行いますが、それ以下の標高では茶摘みを見送る茶園が多く見られます。木の生長を促すために葉を残しているところもあれば、冬茶の品質向上に向けて早めに剪定を済ませているところもあります。 数少ない救いは、いくつかの高山茶園で順調に育っている茶葉があることですが、こちらも量は多くありません。標高1,500m付近の竜鳳峡や不動嶼では、新芽が非常に柔らかく、まだ出来が良いかどうかの判断がつかない状態です。茶摘みができるようになるのは9月頃になりそうです。 何人かの茶農家さんに話を聞いたところ、みな冬茶の品質に向けて気合を入れていました。店長が思うに、竜鳳峡の茶農家には職人魂を持った人が本当に多いです。「秋茶の出来が今ひとつなら今年は摘まない、品質をしっかり管理して茶樹を休ませ、冬茶で勝負する」というわけです。 そして最後はやっぱり、竜鳳峡の茶区を称えたいですね。店長がよくこの茶区は「タダ者ではない(骨格精奇)」と言うのですが、当日の朝5時半に到着したときは最高の天気だったのに、8時過ぎから霧が出始め、9時過ぎに帰るころにはなんと日差しと濃霧が入り交じる天気になっていました。竜鳳峡から時々ひと癖あるようなとんでもない名茶が生まれるのには、やはりそれなりの理由があるようです。

2022年 番仔田・三層坪 冬茶の生育状況

店主がここ数日、番仔田と三層坪へ茶畑の様子を見に行ってきました。相変わらずの問題で、茶の育ちが悪いか、成長がかなり遅いです。10月下旬なのにまだ新芽の状態で、例年よりかなり遅れている印象です。高標高のいくつかの茶畑は比較的順調に育っており、10月下旬から収穫できそうです。 /*! elementor – v3.7.8 – 02-10-2022 */ .elementor-widget-image{text-align:center}.elementor-widget-image a{display:inline-block}.elementor-widget-image a img[src$=”.svg”]{width:48px}.elementor-widget-image img{vertical-align:middle;display:inline-block} まず番仔田ですが、標高1,400mから1,600mのエリアではいくつかの茶畑が比較的普通に育っており、月末には収穫開始できそうです。収穫量は例年の7、8割ほどになりそうです。その他の茶畑は育ちが少なく、葉がとても柔らかいため、早くても11月以降の収穫になりそうです。1,400m以下の場所は、さらに新芽が柔らかい印象です。 三層坪茶区の冬茶 最も標高の高い1,600m付近では、10月20日頃からわずかに収穫が始まっていますが、こちらも収穫量は少なめです。大部分の茶畑は葉が柔らかすぎて、同様に11月以降の収穫となります。 番仔田と三層坪の冬茶は、例年より10日ほど遅れそうです。茶の成長が遅いことは必ずしも悪いことではありませんが、今年の他の茶区は「成長が遅いうえに大きくならない」状態なので、番仔田と三層坪も同じような育ち方にならないことを願っています。 結論:今年は来るのが早すぎました。10日後にまた来ます。

2022年竜鳳峡冬茶・不動嶼冬茶まもなく販売開始

お茶好きの皆さま、大変お待たせいたしました!店長が厳選した竜鳳峡の冬茶、今年もきちんとご用意できました。さらに嬉しいサプライズとして、しばらくお目にかかれなかった「不動嶼」もついに復活します! /*! elementor – v3.7.8 – 02-10-2022 */ .elementor-widget-image{text-align:center}.elementor-widget-image a{display:inline-block}.elementor-widget-image a img[src$=”.svg”]{width:48px}.elementor-widget-image img{vertical-align:middle;display:inline-block} 前回お届けした不動嶼はまさに「圧倒的」な品質でしたが、その後数シーズンは期待を裏切る品質が続いたため、店長としては仕入れを見送っていました。今回は文句なしの極上品に出会えましたので、もちろん多めに買い付けています。お茶は数日中にパッケージングへ回し、来週には店頭に並ぶ予定です。 竜鳳峡については、良いニュースと悪いニュースがあります。良いニュースは、店長が「天王級」の素晴らしい品質の茶葉を見つけられたこと。悪いニュースは、今年は茶葉が深刻な不作のため、また値上がりしてしまうことです。店長も「多めに買うから値引きできないか」と交渉したのですが、茶工場のオーナーからは「売る茶葉が足りない」「公平に割り振るしかない」との返答でした。つまり、たくさん買いたくても売ってもらえないほど、このお茶がどれだけ争奪戦になっているかお分かりいただけるかと思います。 本日はここまで!お茶はこの1〜2日で竹山の工場へ運んでパッケージングし、来週には販売開始の予定です!

2023年番仔田三層坪春茶生育状況

店主が4月下旬に杉林渓の番仔田、三層坪の茶畑へ春茶の様子を見に行ってきました。一言で言えば喜び半分、心配半分といったところです。良かった点は、ここの春茶が阿里山や古坑のものと比べて「はるかに良い」こと。残念なのは、茶の芽の伸びが不揃いになる「公孫芽」の現象が少なくなく、摘採や製茶チームにとって大きな試練となりそうなことです。 今年の春茶の特徴は「北へ行くほど育ちが良い」ということです。北部は雨が多いためです。例えば阿里山茶区の場合、嘉義の一番北にある梅山郷は、竹崎郷や番路郷よりも生育が良いです。番仔田と三層坪はさらに北の南投県竹山鎮に位置しており、春茶の状態は阿里山とはまったく異なり、実に比べものにならないほど良好です! 番仔田茶区:番仔田は阿里山茶区から車で30〜40キロほどの距離にあり、そう遠くありません。今年の阿里山の春茶は半分以上も収穫が減りましたが、番仔田も大したことないだろうと思っていたところ、予想に反して昨年の8割ほどの収穫量があり、昨年より収穫量が多い茶畑さえありました。この干ばつの中でのこの成果は、嬉しい驚きと言えます。ただ、茶葉の品質はやはり管理や灌漑設備が十分かどうかに左右されます。水不足が解消されていない茶畑が多く、公孫芽の問題が深刻です。全体の品質としては70点といったところでしょう。 三層坪茶区:番仔田のすぐ隣にあるため、茶葉の生育状態は「どっこいどっこい」です。こちらも灌漑管理次第で、収穫量は昨年の7割程度です。水源不足のせいなのか、店主の見たところでは、三層坪のほうが番仔田よりも公孫芽の状況が深刻です。全体の品質としては65点といったところでしょうか。標高1500メートル以上の茶畑は5月に入ってからでないと摘採できず、現時点では品質が良いかどうかはまだ判断できません。 今年の番仔田と三層坪の春茶は例年より2週間ほど遅れており、標高1,000m付近の中山間地では4月中旬から摘採が始まり、標高1,500mの高地では5月に入ってからの収穫となります。今年の春茶の収穫と製茶における大きな課題は、茶葉の成長のばらつきと「公孫芽(不揃いな新芽)」です。多くの茶園で分けて摘み取る必要があり(図6は同じ茶樹を2回に分けて摘む様子)、茶摘みのスケジュール調整や製茶作業にとって大きな試練となっています。現時点で3種類の春茶を試飲しましたが、品質的にはまだベストの状態とは言えません。4月下旬から5月上旬にかけて本格的な収穫期に入りますので、その頃にまた良い茶葉があるか確かめてみたいと思います!

2023年竜鳳峡・不動嶼茶区の春茶生育状況

5月1日に杉林渓茶の主要産地である竜鳳峡と不動嶼に行ってきました。まずはじめに、店長が確認したのは標高1,700m以上の茶園のみです。1,300〜1,650mの区間は道が急すぎて、車が下りられたはいいが上がれなくなる恐れがあったため見送りました。 竜鳳峡茶区:さすがは杉林渓茶の王者に君臨する産地です。高級茶の産地だけあって茶園管理にしっかりコストをかけており、今回見た中では最も茶の生育が良いエリアでした。例年管理が行き届いていない一部の茶園を除けば、優れた茶工場では干ばつの影響も限定的で、昨年とほとんど変わらないと感じた茶園すらありました。茶芽はふっくらと力強く、収穫量も順調です。もちろん多少の生育のばらつきはありますが、阿里山、番仔田、三層坪、軟鞍に比べれば無視できるレベルです。このエリアはあと10日ほどで本格的な収穫を迎えます。店長による標高1,700m以上の竜鳳峡茶区の評価は75点の高得点です。 不動嶼茶区:非常に優秀な竜鳳峡と比べると、不動嶼は少し見劣りしてしまいます。最上部の1,700mから下方の1,400mにかけて、生育不良や生育のばらつき、不揃いな芽が目立ちます。竜鳳峡とはすぐ隣の山道で隔てられているだけなのに、これほど差が出るのはなぜでしょうか。数少ない明るい材料として2、3箇所ほど悪くない茶園もありましたが、あくまで「悪くない」という程度で、先ほどの竜鳳峡と比べると勢いに欠けます。5月1日時点で標高1,500m付近では茶農家が収穫を行っているのを見かけましたが、その他の大部分はまだ若く、あと4〜5日ほどかかりそうです。点数をつけるなら65点といったところでしょう。 竜鳳峡の茶農家はさすがに腕利き揃いです。収穫量は昨年より劣るものの、この干ばつの中でこれほどの品質に仕上げてくるのは本当に見事です。昨年の竜鳳峡の春茶は数々の梨山茶を凌ぐ品質でしたが、今年もそれが起きたとしても店長は驚きません。

2023年 大鞍軟鞍茶区の春茶の生育状況

4月末に店長が竹山鎮の軟鞍茶区へ茶畑の様子を見に行ってきました。投49線(県道49線)沿いの標高800~1000mの茶畑ではすでに収穫を終えているところが数多くあり、一番奥に位置する標高が最も高い軟鞍茶区も本格的な収穫期に入っており、5月上旬には収穫が完了する見込みです。 /*! elementor – v3.12.2 – 23-04-2023 */ .elementor-widget-image{text-align:center}.elementor-widget-image a{display:inline-block}.elementor-widget-image a img[src$=”.svg”]{width:48px}.elementor-widget-image img{vertical-align:middle;display:inline-block} 大鞍軟鞍茶区の春茶も例年通り生育が不揃いで、不ぞろいな芽(公孫芽)が多く見られ、収穫量は例年の7割ほどです。阿里山茶区ほど深刻な状況ではなく、例年と比較すると「やや下」(非常に出来の良い茶畑もありますが)といったところです。一昨日に見た番仔田茶区のほうが少しマシでした。全体的な品質としては60点といったところでしょうか。 この地区で最も標高の高い八卦茶園の周辺でもちょうど収穫が始まり、5月上旬には採り終える予定です。昨年の今頃は4月中旬にはすでに大体収穫が終わっていたことを思うと、今年は3週間近く遅れています。これが品質にどう影響するか気になるところです。 一番の問題はやはり公孫芽(親芽と子芽が混ざる現象)です。茶葉の硬いものや柔らかいものが混ざっていると、その後の製茶工程が非常に面倒になります。そのため、この地区の春茶は製茶師の根気強さが大いに試されます。さらに、製茶工場が茶葉の収穫品質に対してどれだけ厳しく要求するかも非常に重要です。店長がテイスティングできたのは2種類のみですが、品質はまだまだ向上する余地がありそうです。あと2日ほど待って、他の茶葉のサンプルも確認してから買い付けるかどうかを決めようと思います。 余談ですが、軟鞍茶区にある八卦茶園は観光名所であり、周辺の茶畑が広がる山並みは台湾でも指折りの美しい茶の風景です。しかし今回軟鞍を訪れた際、山頂付近が一部分ハゲているように見えました。茶農家に尋ねたところ、古い茶樹を伐採し、主に「金萱」へと植え替えたとのことでした。標高約1200mという高さで金萱を栽培するのは比較的珍しいケースです。この茶畑でいったいどのような品質の茶ができるのか、店長も今からとても楽しみにしています。

2023年 番仔田・三層坪の冬茶の生育状況

今年の番仔田と三層坪の冬茶は、例年より早く収穫が始まっています。昨年は高地の番仔田・三層坪では11月に入ってからの収穫でしたが、今年は10月中旬にはすでに茶園の茶摘みが始まっていました。先日見に行ったところ、標高1,600m以上の茶園は大部分が収穫を終えていました。🙂🙂 /*! elementor – v3.17.0 – 01-11-2023 */ .elementor-widget-image{text-align:center}.elementor-widget-image a{display:inline-block}.elementor-widget-image a img[src$=”.svg”]{width:48px}.elementor-widget-image img{vertical-align:middle;display:inline-block} 標高1,600m以上の冬茶の生育状況は自分の目で確認できていませんが、1,500m以下の茶園について店長が見たところでは「普通」とのことです。おそらく最近まで曇りや雨の日が多すぎたせいで、新芽の茎が徒長しているものが少なくありません。発芽が遅かったものはまだ非常に若芽ですが、このところ日照に恵まれているので、順調に水分補給ができればいい茶に育つかもしれません。 道中いくつかのお茶を試飲してみましたが、残念ながら納得のいくものに出会えず、茶農家から送られてきたサンプルもあまり満足できるものではありませんでした。1,500m以下の茶園は全体的に若芽が多く、気温もまだ十分に下がっていないため、11月5日を過ぎてから改めてお茶を探しに来ようと思います。 番仔田・三層坪は超高級茶の産地というわけではなく、茶園の管理や製茶工場の設備も竜鳳峡には全般的に及びません。しかし、冬茶の収穫が遅めであることや、北東季節風の追い風を受けることで、時と場合によっては驚くような傑作が生まれることがあります。また数日後に探しに来てみます!

杉林渓茶の淹れ方

杉林渓茶の美味しい淹れ方:4ステップで最高の味わいを引き出す

最高級の杉林溪茶を手に入れたものの、美味しい淹れ方がわからないという方へ。杉林溪茶の魅力を存分に楽しんでいただけるよう、簡単な淹れ方をまとめました。4つのステップを踏むだけで、最高の風味を引き出すことができます。 杉林渓茶の淹れ方 淹れる前に、茶碗、茶匙(茶こし・計量スプーン)、茶杯、100℃のお湯、そして6〜8gの杉林溪茶の茶葉をご用意ください。手順は以下の通りです。 1. 茶器を温める:まず熱湯で茶碗、茶匙、茶杯を温めます。茶器を清潔にするだけでなく、温度の低下を防ぎ、抽出への影響を抑えることができます。二、6gの杉林溪茶を茶碗に入れ、100mlの熱湯を注ぎます。三、3分間蒸らします。3分経ったら、茶匙を使ってお茶を茶杯に移し、お召し上がりください。四、もし味が薄いと感じる場合は、茶葉の量と時間を調整してください。茶葉を8gにし、抽出時間を2分に短縮します。 飲むときは、まず香りを楽しんでから味わい、杉林溪茶ならではの風味と奥行きをじっくりご堪能ください。最高級の杉林溪茶は、淹れた瞬間から香りが立ち込め、まろやかでコクがあり、長く浸しても渋みが出ません。 【補足】杉林溪茶の水出し(冷泡茶)の淹れ方:ポットと茶葉をご用意ください。水200mlに対して茶葉1gの割合で入れ、常温の水またはぬるま湯を注ぎ、冷蔵庫で8時間冷やせばお召し上がりいただけます。

杉林渓茶とはどのようなお茶ですか?

杉林渓茶とは?その特徴と3つの魅力

杉林渓茶は、その魅惑的な味わいと独特の「山頭気(山の氣)」を持ち、高品質な風味によって台湾の四大高山茶区の一つに数えられています。杉林渓茶の一口ひと口が、まるで味覚の饗宴です。廖長興茶業が杉林渓茶葉と3つの特徴についてご紹介します。 杉林渓茶とは? 杉林渓遊楽区を茶区の中心とし、その名が付けられた杉林渓茶は、南投県竹山鎮、鹿谷郷にまたがり、一部は古坑郷にも位置しています。茶区の標高は800〜1950mにあり、高標高と涼しい気候が茶葉の成長にとって絶好の環境をもたらし、独自の風味と質感が育まれます。杉林渓茶はその特別な味わいから、梨山、阿里山、仁愛郷の茶とともに、台湾の四大高山茶区に数えられています。 杉林渓茶の特徴 山頭気(山の氣):杉林渓茶の大きな特徴の一つが、この独特な「山頭気」です。この高山茶区で、茶葉は周辺の豊かな山間気候を吸収し、清々しく爽やかな風味を醸し出します。杉林渓茶を飲むたびに、まるで青々とした山々と谷間に身を置き、大自然に抱かれているような感覚を味わえます。 日照時間が短く霧深い:杉林渓エリアは日照時間が短く霧が発生しやすいため、お昼頃にはすでに霧が立ち込め、茶葉の成長がゆっくりと進みます。春茶・冬茶の茶葉の平均生長期は55日を超え、他の茶区よりも長い時間を要するため、葉が厚く柔らかくなります。こうして作られる高山烏龍茶は、黄金色で透明感があり、上品な香りとまろやかな甘みが特徴です。 高標高の環境:杉林渓では標高1000m以上が最高の高山茶の産地とされており、1000〜1950mの茶園は昼夜の寒暖差が大きく、渋みが少なく甘みが強い杉林渓茶葉が育ちます。高山烏龍茶としての絶品の味わいが生まれます。 杉林渓茶はその独自の風味で、お茶好きの皆様から深く愛されています。爽やかな山頭気(山の気配)、上品な蘭の花のような蜜の香り、そして黄金色に輝く茶水(お茶の色)に至るまで、その特徴のすべてが杉林渓茶の唯一無二の魅力を物語っています。一緒に味わい、大自然からの贈り物を感じてみませんか? 杉林渓茶葉 FAQ 杉林渓の有名な茶産地はどこですか? 有名なのは竜鳳峡、番仔田、三層坪、軟鞍、草沓仔です。杉林渓茶産地のご紹介をご参考ください。 梨山茶と比べてどちらが美味しいですか? どの茶産地にもそれぞれの良さや独自の山頭気があり、さらに毎シーズンの製茶条件も異なるため、どちらの茶産地が絶対に美味しいとは一概に言えません。 杉林渓茶葉はどこで購入するのがおすすめですか? 竹山鎮農会、または廖長興茶業にて高品質な杉林渓茶をお買い求めいただけます。 杉林渓茶葉の適正価格はどれくらいですか? 当店の杉林渓茶葉の価格についてをご参考ください。 杉林渓茶の美味しさを最大限に引き出す淹れ方は? 詳しくは杉林渓茶の美味しい淹れ方4ステップをご参考ください。

羊仔湾茶区

羊仔湾茶区:標高1500mの羊仔湾茶葉

羊仔湾茶区(羊弯茶区とも呼ばれます)は南投県鹿谷郷と竹山鎮の境界に位置し、茶区の大部分は鹿谷郷の大崙山にあるため、大崙山茶区とも呼ばれています。羊仔湾の標高は1,250〜1,500mです。茶区内には有名な観光スポットである銀杏の森があります。 目次 羊仔湾茶区は最高標高1500m 茶畑は羊湾巷に沿って切り開かれており、最高標高は1500mに達します。店主が立っている下の場所は銀杏の森にあり、標高は約1500mです(まだ最高地点ではありません)。ここは杉林渓茶系の大茶区であるだけでなく、人気のSNS映えスポットでもあります。秋冬の銀杏や竹林、雲海が、観光茶畑の美しい景色とともに大変有名です。 羊仔湾茶区と呼ばれるのは羊湾巷に沿って開墾されたためですが、実際にはこの羊湾巷の一帯は大崙山に含まれるため、「大崙山茶区」と「羊弯茶区」のどちらで探しても、実際は同じ場所を指します。Googleマップで羊弯茶区へのルートを見る 羊仔湾茶葉の種類と収穫時期 主な茶樹の品種は青心烏龍ですが、金萱茶も少なくありません。ここの高山金萱茶は非常に質の高いものです。春茶は主に4月と5月、冬茶は10月と11月に収穫され、このほかに少量の冬片、夏茶、秋茶があります。春茶・秋茶・冬茶では軽発酵の烏龍茶を作り、夏茶では蜜香紅茶や紅烏龍茶を作ります。 店主による羊仔湾茶葉の評価 非常に素晴らしいもので、現地の金萱茶の品質はとても高いです。気候条件さえ良ければ、極上の羊仔湾茶葉は甘みとコクがありまろやかで、葉肉が厚く、ペクチン質が豊富に含まれており、飲むと喉全体がすっきりと心地よくなります。数年前に超一流の羊仔湾茶葉に出会ったことがありますが、その時に見つけた竜鳳峡茶よりも優れており、完全に梨山茶の等級でした。 デメリットを挙げるとすれば、有名な観光スポットであること、そして人気の茶区に隣接しているため茶葉の価格がやや高いこと(多くの茶葉が竜鳳峡茶として販売されています)です。もう一つのデメリットは、ここ数年春茶の時期に干ばつが多く、茶葉の品質に大きな影響を与えている点です。また、茶畑の間にある銀杏やヒノキが茶樹の日照や栄養を奪ってしまうことも、品質に対してマイナスの影響となっています。 羊仔湾茶区の茶畑写真 当店的杉林渓茶は素晴らしい品質です

竜鳳峡の茶葉

竜鳳峡の茶葉:台湾高山茶の最高峰

台湾はその豊かな文化と独自の地理的環境により、世界でも有数の優れたお茶の産地として知られています。その茶どころの中でも、竜鳳峡の茶葉は独自の風味と卓越した品質でひときわ異彩を放っており、まさに台湾高山茶の最高峰と呼ぶにふさわしい逸品です。竜鳳峡は台湾中部にある竹山鎮の山間に位置しています。恵まれた地理的条件と特殊な気候により、いつも霧に包まれたこの土地は、高品質なお茶を育てる理想的な場所となっています。 目次 杉林渓・竜鳳峡茶葉の歩み 台湾茶の歴史は長いものの、竜鳳峡の茶畑の本格的な開発は比較的遅く始まります。1980年代以前は竹林や林業が中心で、茶農家はわずか2軒のみでした。2000年前後になると、台湾のお茶のトレンドが焙煎茶から軽発酵の高山茶へと移行するにつれ、その独特な地理的環境から、竜鳳峡は茶の栽培エリアとして徐々に開拓されていきました。標高1,400〜1,800mに位置し、冷涼な気候で一年中霧深く、昼夜の寒暖差が大きいという環境が茶の木の成長を促し、香り高く豊かな味わいをもたらしています。技術の進歩に伴い、現地の農家も高品質なお茶を育てるコツを掴み、竜鳳峡の茶葉は台湾高山茶を代表する存在の一つとなりました。 もっと読む:竜鳳峡の産地紹介 杉林渓・竜鳳峡における栽培の優位性 高標高エリアならではの微気候(低温、豊富な霧、高湿度)により茶葉の成長速度がゆっくりとなるため、葉がより柔らかく、味わいも濃厚になります。さらに、この地域の土壌には有機物が豊富に含まれており、茶の木にたっぷりと栄養を与えています。 とりわけ竜鳳峡では午後になると頻繁に霧が立ち込め、茶葉の成長スピードが大きく緩やかになります。他の産地のお茶が40日ほどで育つところ、竜鳳峡の茶葉は55〜65日を要します。じっくりと時間をかけて育つことで、葉肉が厚くなり、より奥深い味わいに仕上がります。 竜鳳峡茶葉の種類 1980年代以降、台湾のお茶は軽発酵の高山茶へと進化を遂げました。竜鳳峡は高山茶を代表する産地として、茶葉の99%が軽発酵・清香型の烏龍茶であり、紅茶や紅烏龍茶はごくわずかです。季節ごとに分けると、春茶の生産量が最も多く、冬茶がそれに続き、秋茶は冬茶よりやや少なくなります。夏茶は主に紅茶や重発酵の烏龍茶の製造に使われます。以下は竜鳳峡茶葉の種類一覧です: 茶樹の品種 99% 青心烏龍、ごく少数の金萱、翠玉 収穫時期 春茶、冬茶、秋茶、夏茶(少)、冬片(少) 製茶プロセス 99% 軽発酵烏龍茶、少数の紅茶および重発酵烏龍茶 販売している種類 軽発酵烏龍茶、紅茶、紅烏龍茶、東方美人茶 竜鳳峡茶葉の価格 販売価格は、季節、茶の品種、収穫量、品質によって異なり、シーズンごとに変動します。以下は廖長興茶業における近年の竜鳳峡茶葉の価格です: 商品名 種類 価格/600g 備考 2024年 春茶 高山烏龍 2800 2024年は豊作の年 2023年 冬茶 高山烏龍 3000 2020年 秋茶 高山烏龍 1400 2021年 春茶 高山烏龍 2500 低標高エリア 2021年 春茶 高山烏龍 3000 高標高エリア 竜鳳峡茶葉の特有の風味 竜鳳峡茶葉の香りは、天然の森を思わせるウッディな基調を持ち、鮮やかな色合いと蜜緑色で透明感のある茶湯で知られています。中でも標高1,700〜1,800メートルの茶葉は品質が最も優れており、冷涼な岩の風味(冷鉱味)や杉のような香りが感じられます。味わいは落ち着いていて奥深く、心地よい余韻が長く続き、控えめな花の香りが伴うことで、まるで森林の中に身を置いているかのような感覚を楽しめます。

杉林渓茶の価格

【ネットユーザーからの質問】杉林溪茶の価格はバラバラで、お茶屋さんでは600 gでNT$3,600で売られていることもあれば、テレビショッピングやネット通販では600 gでNT$400のものもあります。杉林溪茶の価格は600 gあたりいくらくらいが妥当なのでしょうか? 杉林渓エリアは標高差が大きく、さらに品種や季節の要因も重なるため、市場において一概に妥当な価格を定めるのは難しいのが実情です。標高で言うと、竜鳳峡が最も高く、市場価格は600 gあたりNT$2,800以上、続いて番仔田や三層坪などの標高1,300 m以上の茶産地で、価格はNT$2,400以上となります。品種については、杉林渓には青心烏龍、金萱、翠玉、四季春があり、青心烏龍の品質が最も優れています。また、杉林渓エリアでは年間を通じて収穫できますが、価格は春茶と冬茶が最も高く、夏茶と秋茶は安くなります。 600 gでNT$3,600の杉林渓茶は、標高の高いエリアの春茶や冬茶であれば、妥当な販売価格と言えます。一般的に、標高1,000 m以上、春茶・冬茶、手摘み、青心烏龍という条件を満たしていれば、妥当な販売価格は600 gあたりNT$1,200以上となります。600 gでNT$400の杉林渓茶は、比較的標高の低い茶葉である可能性が高く、機械摘みのものである可能性もあります。 安物買いの銭失いとはよく言ったもので、手摘み茶のコストは600 gあたり約NT$600かかります。手摘みと謳っているにもかかわらず、価格がNT$600を下回る場合は特に注意が必要です。 杉林渓の茶産地 杉林渓茶の価格 杉林渓茶の特徴

杉林渓茶の特徴

杉林渓茶は主に標高1,200m以上の高山で生産され、高山茶ならではの豊かな気候風土(高山気)を感じさせ、苦渋みが少なく、芳醇な甘みが長く続くのが特徴です。このほかにも、他の高山茶とは異なる杉林渓茶ならではの魅力があります。 冷涼な杉の香り(冷鉱杉味):周辺に多くの杉林があり、高冷地のため気温が低いことから、冷涼ですっきりとした風味の中に、ほのかな苦みを伴う杉のような香りが漂います。この特徴は主に最も標高の高い竜鳳峡や羊湾の茶に見られますが、年によって現れないこともあります。 外観の特徴:杉林渓茶は茶葉の形が均整で美しく、ツヤがあり、お茶の色(茶湯)は黄金色で高い透明度を誇ります。香りは軽やかで上品、まろやかで味わい深いのが魅力です。これらが杉林渓茶の外観と淹れた際の特徴です。 杉林渓茶の産地 杉林渓茶の価格 杉林渓茶の特徴

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